売却。

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2020.09.04

ACTLEAD

・全体の主旨

 

売却活動とは、売主から物件の売却依頼(媒介契約)を受け、案内をした買主との間で売買契約を

 

締結させ、売買代金の決済・物件の引き渡しまでを助言していく一連の流れです。売却の場合は

 

媒介契約、売買契約という2つの山があり、そこに活動の焦点を定めていくことになります。

 

 

流れとしては

1.売却相談受付

 

2.諸条件の整理

 

3.物件調査

 

4.価格査定

 

5.当事者の意思確認

 

6.媒介契約

 

7.建物状況調査と実施者のあっせん

 

8.不動産広告

 

9.案内準備及びその助言

 

10.諸条件見直し

 

11.条件交渉・売渡承諾書

 

12.重要事項説明と売買契約

 

13.決済・引渡し準備

 

14.決済・引渡し

 

15.税金相談

 

前にも書いたのですが売主が注視する点は”いくらで売れるのか”という価格についてですから、

 

一連の流れも、また交渉条件なども価格への影響を考えながら進めていきます。

 

 

1.売却相談受付

売主から売却の相談を受けたら、媒介規約の締結に向けた一連の活動につなげることが重要です。

相談は自社の事務所(店舗)か売主の自宅で行うのが一般的です。代理人が相談に来た場合は、話が進みそうな

時は、必ず一度は売主本人に意思確認をしておくようにします。

 

2.諸条件の整理

売主の希望する価格や引っ越し条件などを整理して、その上で価格査定の依頼を受けるようにします。

売却相談の中で行うべきですが、家族の総意も知っておく必要があるため、価格査定時に改めて行うこともあります。

 

3.物件調査

売却物件の現地や法令上等の調査をしていきます。

 

4.価格査定

物件の現地を見て、価格の査定を行います。現地を見ずにおおよその価格を伝える机上査定に対して

実査定とも言います。この価格査定のあとに・当事者確認・媒介契約に進みます。

 

5.当事者の意思確認

売出価格や諸条件に合意した上で売却するかどうかを売主に確認します。

ここまで代理人と相談してきた場合、必ず媒介契約前に売主本人に直接、売却意思の確認をするようにします。

また、所有者が複数人いる場合には全員と売却意思の確認をするようにします。

 

6.媒介契約

売主と媒介契約を締結し、売却活動を始めます。媒介契約の種類やその内容をよく説明して

納得してもらって、署名押印してもらいます。なお媒介契約の段階では売主の押印は認印でも構いません。

 

7.建物状況調査と実施者のあっせん

既存住宅の売買にあたり建物状況調査実施するか否かは売主の任意となりますが、媒介契約において

「建物状況調査の実施者のあっせん」を有とした場合、売主に対して建物状況調査実施者のあっせんをしなければいけません。

 

8.不動産広告

WEB・SNS・ポータルサイト・ブログ・ホームページ・チラシなど売却依頼を受けた物件を広告します。

 

9.案内準備及びその助言

広告を見た買主を、物件に案内する為の準備やその助言をすることです。

土地や空室の物件についてノボリや看板の設置をします。居住中の物件については売主に

案内時の対応方法について助言します。

 

10.諸条件見直し

一定期間、売却活動をしても買い手がつかない時は、価格など諸要件を見直す必要があります。

 

 

11.条件交渉・売渡承諾書

条件交渉とは、売却活動中に買い手から出された希望条件を売主と交渉することです。

売渡承諾書とは、交渉した条件で売主が買主へ売ることに同意した旨を記載する書類の事です。

 

12.重要事項説明と売買契約

買主に対して宅建士が重要事項を説明し、売主と買主との間で売買契約を結ぶことです。

 

13.決済・引渡し準備

売買物件の決済及び引渡しをする準備の事で、予定決済日の1か月前くらいから本格的に準備をしていきます。

 

14.決済・引渡し

決済とは、売買代金残金の授受と所有権移転登記手続きをすることです。

引渡しとは、物件を売主から買主へ引き渡すことです。具体的には建物の鍵を買主へ渡すことになります。

なお、決済と引渡しは同日に行うことが一般的ですが、売主が住み替えの場合は、引渡し猶予といって決済後に引越しを

する猶予を与えることがありますので、1週間ほどのタイムラグがある場合があります。

 

15.税金相談

売主は、売買した翌年に譲渡所得税などの申告があります。

譲渡所得税がかからない場合は、申告は不要な場合がありますが、居住用財産の特別控除(3,000万控除)などの

特例を利用する場合は、申告は必要不可欠ですから、税務署や税理士するなどスペシャリストの紹介を必要があればさせて頂きます。

 

 

 

 
 
 
 

 

 

売買・賃貸などお探しのお客様 グーホームやうちなーライフなどACTLEADに掲載されていない物件でも、

ご案内可能なのでお気軽にご相談下さい。 2020年 8/17の内容です。

沖縄県那覇市小禄にある不動産業者 ACTLEAD(アクトリード)です。

ATLEADは2009年に開業したHAIRACTという美容室に併設しています。

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(モノレール赤嶺駅南口階段降りて目の前)にあり

美容師として接客を学んできたスタッフが

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ACTLEADは末長くお付き合い出来る不動産業者です。

 
  

主な業務内容
:不動産売買仲介業務
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